時間・分計算ツール

12時間形式または24時間形式で2つの時刻間の差を計算します。当時間計算ツールで、経過時間、10進数時間、分、秒単位の結果を瞬時に確認できます。

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経過時間

時間

時間・分計算ツールの使い方

時間形式(12時間制 AM/PM または 24時間制)を選択し、開始時刻と終了時刻を入力します。計算ツールは経過した時間を経過時間(時間、分、秒)として表示し、10進数時間(例:1時間30分 = 1.5時間)、合計分数、合計秒数へ自動変換します。より高い精度が必要な場合は、秒を含めるチェックボックスをオンにしてください。

2つの時刻間の時間差を計算する方法

手計算で経過時間を求めるには、終了時刻から開始時刻を差し引きます。重要なのは、時間が10進数ではなく60進法(基数60)で動いている点です。終了時刻の分が開始時刻の分より小さい場合は、引き算を行うために1時間(60分)を繰り下げる(借りる)必要があります。以下に各形式の手順を解説します。

24時間形式の場合

24時間形式で2つの時刻を手計算で引き算する手順:

  1. 終了時刻が開始時刻より前の場合(日付をまたぎ夜勤など深夜を超える場合)、終了時刻に24時間を加算します。
  2. 分を引き算します。終了時刻の分が開始時刻の分より小さい場合は、終了時刻から1時間(60分)繰り下げ、分に足します。
  3. 時間と分を別々に引きます。その組が経過時間です。

例えば、22:30から翌日01:15までの経過時間を計算する場合:

  • 深夜またぎの処理:01:15に24時間を足して25:15にします。
  • 60進法の繰り下げ:15は30より小さいため、1時間を繰り下げます(25時間が24時間になり、分は15 + 60 = 75分へ増加)。残るのは24:75で、これは引き算用の補助形であり、時計の時刻ではありません。
  • 別々に引き算:75 − 30 = 45分、24 − 22 = 2時間。経過時間は2時間45分です。

12時間形式(AM/PM)の場合

追加の作業は変換です。両方の時刻を24時間形式に切り替えてから引きます:

  1. AM(午前)の時刻:00:00に相当する12:00 AMを除き、時数はそのままです。
  2. PM(午後)の時刻:12:00のままとなる12:00 PMを除き、時に12を加えます(例:2 PM = 14:00)。
  3. 両方の時刻が24時間形式になったら、前の方法と同じように引きます。終了の分が小さい場合のみ、1時間(60分)を繰り下げます。

例えば、09:15 AMから02:40 PMまでの時間を計算する場合:

  • 24時間形式への変換:09:15 AMは09:15のまま、02:40 PMは14:40(2 + 12)になります。
  • 分はすでに引き算できます(40は15より大きい)ので、繰り下げは不要です。
  • 別々に引き算:40 − 15 = 25分、14 − 9 = 5時間。経過時間は5時間25分です。

Excelで時刻間の差を計算する方法

Excelは各時刻を1日の小数(分数)として保存し、秒も含みます。以下の数式は2つのセルを引き算します。セルの表示形式が、時計表示か数値かを決めます。

  • 時刻形式での差:開始時刻をセルA2、終了時刻をセルB2に入力し、数式 =MOD(B2-A2, 1) を使います。数式はすでに秒を保持しています。変わるのはユーザー定義の表示形式です。[h]:mm は時間と分、[h]:mm:ss は秒も表示したい場合です。同日内でも深夜をまたぐシフトでも、マイナス表示のエラーなく使えます。
  • 10進数時間での差:計算や集計に使いやすい数値(例:01:30ではなく1.5)を得るには、24を掛けます:=MOD(B2-A2, 1)*24(セルの表示形式は標準または数値)。
  • 合計分数での差:経過した総分数(例:01:30ではなく90)を計算するには、1440(1日の総分数)を掛けます:=MOD(B2-A2, 1)*1440(表示形式は数値)。

AMとPMの意味とは?

1日を12時間ずつの2つの時間帯に分ける表記法です。AM(ラテン語の ante meridiem、「正午前」)は深夜0時から午前11:59までを、PM(ラテン語の post meridiem、「正午後」)は正午12:00から夜11:59までを指します。本ツールでは各時刻の指定が結果を左右します。開始に11:45 PM、終了に12:20 AMを指定すると、深夜の日付変更を自動検知して35分と算出します。最も多い勘違いに注意してください。12:00 AMは深夜(00:00)、12:00 PMは正午(12:00)であり、間違えると結果が12時間ズレてしまいます。