収縮期血圧と拡張期血圧から平均動脈圧(MAP)と脈圧を計算します。結果は推定値であり、医療機関での評価に代わるものではありません。
値を入力すると推定結果が表示されます。
平均動脈圧(MAP)
mmHg
脈圧(PP)
mmHg
MAPは血圧測定値から算出した推定値です。症状や臨床的な状況と合わせて結果を確認してください。
平均動脈圧(MAP)は、1回の心拍周期全体における動脈内の平均的な圧力の推定値です。「平均血圧」と呼ばれることもありますが、単純な算術平均ではありません。収縮期血圧と拡張期血圧を組み合わせ、単位はmmHgです。
MAPは、血液を臓器へ送り出す圧力の目安として、特に臨床の場で役立つことがあります。ただし、灌流はほかの要因や個々の状態にも左右されるため、MAPだけで判断しないでください。
一般的な臨床推定式では、拡張期血圧を2倍に重み付けします。通常の心拍数では、心臓は収縮期よりも拡張期に長くとどまるためです。
血圧が120/80 mmHgの場合、収縮期血圧は120、拡張期血圧は80です。
この例では、平均動脈圧の推定値は93.3 mmHg、脈圧は40 mmHgと表示されます。
すべての人や状況に当てはまるMAPの単一の適正値はありません。目標値は、年齢、普段の血圧、既往症、服用中の薬、臨床的な状況によって異なる場合があります。
1回の測定結果だけで、高血圧、低血圧、または灌流の問題を診断することはできません。症状がある場合、異常な測定値が繰り返される場合、または緊急性がある場合は、医療従事者に相談してください。
結果の質は、元の血圧測定が信頼できるものであるかどうかに左右されます。より安定した測定を行うには、次の点に注意してください。
本来のMAPは、心拍周期全体にわたる圧力を積分して求められます。このツールは収縮期血圧と拡張期血圧から標準式を使って近似するため、直接測定した値や一部のモニターに表示されるMAPとは異なる場合があります。
この計算機は情報提供と教育のみを目的としています。病気の診断、薬の変更、治療の判断には使用できません。緊急の医療を受けるのを遅らせるために使用しないでください。
このツールの計算式と一般的な情報は、以下の医学情報源を参考にしています。